クラウドワークスで仕事をして、いざ楽しみな報酬の振込前に、口座登録はできましたか?
せっかくクラウドワークスでお仕事をしたのだから、すぐに、そして1円でも多く手元に入れたいですよね。
登録方法がわからず困っているあなたに、クラウドワークスのマイページからの登録方法をご案内します。
難しい操作は一切なく、かんたん3ステップで振込口座の登録ができますよ。さらにおすすめは、振込手数料の安い楽天銀行です!
私も最初は口座登録をしておらず、出金方法もわからず右往左往した覚えがあります。
クラウドワークスでお得な銀行でかんたんに振込口座を登録すれば、無駄なく報酬を受け取れるようになりますよ!
クラウドワークスで振込口座登録はかんたん3ステップ
クラウドワークスに登録をして初めての出金…楽しみですよね!
登録方法はとってもかんたんです!3ステップですぐに振込口座の登録ができます。
では、まずは手元に登録したい銀行の通帳やキャッシュカードを用意しましょう。そうしたらいよいよ登録のための操作です。
- クラウドワークス右上にある名前をクリックし、「プロフィール編集」を選択する
- 「振込先口座登録」を選択する
- 口座情報を入力し、「口座を登録する」を押す
ほら、簡単ですよね?ものの5分もせずに登録ができますね。
ちなみにスマートフォンのアプリから登録する場合は、もう少し工数があります。
- クラウドワークス右下の「マイページ」を開く
- 右上の人型マークをタップする
- 画面下部の「その他のプロフィール編集へ」を開く
- 「振込先口座登録」を選択する
- 口座情報を入力し、「口座を登録する」を押す
こちらも少し手順は増えましたが、難しい操作ではありませんね。
登録ができてしまえば、後は出金申請をすることで、クラウドワークスで得た報酬はあなたの口座へ振り込まれます。
クラウドワークスからの報酬を受け取る方法は銀行振込のみであるため、振込口座の登録ができていないと報酬を受け取ることができません。
そんな事態を避けるべく、クラウドワークスに登録をしたら、振込口座の登録も早めに済ませてしまいましょう!
ちなみに、振込口座変更操作も口座登録と同じ画面からかんたんにできますよ!
クラウドワークスの振込口座は楽天銀行がおすすめ!
クラウドワークスの報酬振込でおすすめの振込口座は、なんと言っても振込手数料がお安くなっている「楽天銀行」です。
他の銀行では報酬の振込手数料は500円ですが、楽天銀行はなんとたったの100円なのです。これはお得ですね!
私も楽天銀行の口座を持っていたので、振込口座はもちろん楽天銀行で設定しましたよ。
あたりまえのこととはいえ、これはよく考えて出金をしなければ手数料がもったいないことになりますね。
例えば、2回報酬の出金をしたとしましょう。楽天銀行を振込口座とした場合は【100円✕2回=200円】の手数料です。
一方他の銀行を振込口座として使った場合、【500円✕2回=1,000円】の手数料が発生するわけです。
その差はなんと、【1,000円−200円=800円】です!1年で【800円✕12ヵ月=9,600円】になるため、結構な金額です。
これが毎回となると、最終的にどれだけの金額になるのかを考えるともったいないですよね。
そのため、振込口座は手数料がお安くなっている楽天銀行にしておけば、一万円近くも多く振込手数料を節約し、あなたが頑張って得た報酬を無駄にせず受け取れますね!
楽天銀行の口座開設はネットから簡単操作!
今現在楽天銀行の口座をお持ちでない方は、この機会に口座開設をしましょう。
申込書や印鑑も不要で、パソコンやスマホからすぐに申し込みができますよ!
- パソコンやスマホから楽天銀行の口座開設申込情報入力画面を開き、名前や住所などの必要事項を入力する
- 本人確認書類を、「アプリで送信する」「配達員に提示する」「郵送する」のいずれかで提出する
- 「口座開設のお知らせ」が手紙で届いたら、楽天銀行ホームページから初期設定を行う
ネットバンクのため、いつでもどこでも専用アプリから口座のチェックや振込などの作業もできて便利ですよ。
クラウドワークスは振込口座と出金方式次第で損しない
クラウドワークスの報酬を受け取るには、銀行振込が唯一の方法となります。
ですが、それには振込手数料がかかることはお伝えしました。楽天銀行が「100円」、その他の銀行が「500円」ですね。
その他なら、報酬の出金方式をあなたにあった方法で設定することです。4種類ある中でもおすすめは、「50,000円以上出金方式」と、「キャリーオーバー方式」です。
出金方式の変更方法ですが、これも簡単ですよ。
- クラウドワークス画面上部のタブから「報酬」を選択
- 画面下部の「出金方式を変更する」からそれぞれの出金方式を選択する
ここの画面で簡単にそれぞれ出金方式の内容が説明されています。
これにより、出金回数をコントロールすることができるので手数料で損をすることがなくなります。
50,000円以上出金方式は出金回数を抑えられる
「50,000円以上出金方式」は「随時出金方式」が1,000円以上で振り込まれるのに対し、50,000円以上たまった場合に自動で振り込まれる方式です。
- 締日での未出金の報酬金額が「50,000円以上」ある場合、次回振込日に登録している振込口座へ出金される
- 残りの報酬金額が「50,000円未満」の場合は、次回締日まで繰り越される
つまり、「随時出金方式」が1,000円ごとに手数料が取られ、「50,000円以上出金方式」だと手数料がかかるのは50,000円ごと、というわけですね。
単純に考えて、もし半月1,000円のペースで稼いでいれば、「随時出金方式」を選んでいると【50,000円÷1,000円=50回】に分けて振込まれます。
出金方式を変えないと、49回分の手数料がかかりますね。
「50,000円以上出金方式」に設定しておけば、振込回数を抑えることができるため手数料の節約になります。
ただし後ほど説明しますが、出金申請期限である180日をこえないうちに50,000円を稼ぐ必要があります。
キャリーオーバー方式は自動振込なしで繰り越される
「キャリーオーバー方式」はその名の通り、未出金の報酬を自動で振り込まず次回へ繰越されます。
- 未出金の報酬金額が残っていても出金せず、次回に繰り越す
- 出金したい場合は「随時出金方式」か「50,000円以上出金方式」に変更する
- 報酬の支払日から180日経過すると出金できなくなる
こちらは自分のタイミングで出金申請を行えるため、「50,000円以上出金方式」よりも手数料が節約できます。
ただし、出金申請期限である180日をこえてしまうと報酬の出金申請ができなくなるので気をつけないと、せっかくの報酬がパァになってしまいます!
「キャリーオーバー方式」に設定した場合は、こまめに出金申請期限の確認をし、出金したい場合は「随時出金方式」か「50,000円以上出金方式」に変更しましょう。
随時出金方式は自動で振り込まれるたびに手数料がかかる
「随時出金方式」は標準の出金方式で、報酬が1,000円以上を超えると自動的に出金され、その都度手数料がかかります。
- 締日での未出金の報酬金額が「1,000円以上」ある場合、次回振込日に登録している振込口座へ出金される
- 残りの報酬金額が「1,000円未満」の場合は次回締日まで繰り越される
逆を言うと、出金をお願いするたびにその都度自分で振込申請する必要もないので、出金漏れもないです。忙しいあなたにぴったりです。
1,000円であれば、出金申請期限である180日をすぎる心配もないでしょう。
クイック出金は別途利用料がかかるため使わない!
最後に「クイック出金」は締日に関係なく、好きなタイミングで振込ができます。しかし通常の手数料以外に利用料が発生します。
- 締日に関係無く、出金申請から4営業日以内で出金が可能
- 通常の手数料以外に出金額の5.0%が手数料として発生する
- 未出金の報酬金額によっては出金不可となる
- 振込できる最低金額である「530円」が設定されている
急にお金が必要になった時には嬉しい出金方式ですが、通常の手数料以上に利用料がかかるのは痛いですね。
また、「クイック出金」には利用できる最低金額の設定があります。
楽天銀行以外の銀行で発生する振込手数料である500円と、5.0%の手数料をあわせた「530円」が未出金の報酬金額に残っている必要があります。
もし「クイック出金」を利用する場合は、金額が足りているかを確認したうえで、本当に緊急の時だけ使うようにしましょう。
出金申請期限を過ぎると出金ができなくなる!
ただし、クラウドワークスでは報酬の出金申請期限を、報酬支払日から180日と定めています。
「お金がたまるまで」と思って、長期間放置してしまうと出金できなくなります。気をつけましょう。
ご自身の報酬ページから「未出金報酬一覧」を確認して、出金申請期限を過ぎないうちに出金するといいですね。
クラウドワークスの振込口座に振り込まれない場合
クラウドワークスでは報酬が振込予定日に振込口座へ振り込まれない場合には、いくつか原因が考えられます。
- 振込口座の口座情報の入力間違いの場合
- 出金予定金額よりも手数料が上回ってしまった場合
- 振込の予定日が土日祝日だった場合
- 口座変更をしている場合
まず、振込口座の登録時に口座情報を間違えてしまうと報酬が振り込まれません。
「振込はされないのに振込手数料は引かれてしまう」というように、ただお金を取られるだけの状態になってしまいます。
最悪の場合、全くの他人に振り込まれてしまい、クラウドワークスの運営や銀行にも問い合わせが必要という面倒な事態になる可能性があります。
登録情報を入力時には、口座番号や名前など間違えないように気をつけましょう!
次に、出金手数料が出金予定金額を上回ってしまう場合ですが、「クイック出金」で530円以上ない場合や、各銀行で引かれる手数料分の余裕が残金にない場合ですね。
未出金の報酬が「出金希望金額プラス手数料」以上残っているかを必ず確認しましょう。
支払い予定日が土日祝日だった場合は、振り込まれないというより、振込日がずれます。
クラウドワークスでは振込予定日直前の営業日に前倒しして振り込まれますので、予定日に振り込まれていない場合は、その前の営業日の振込状況を確認してくださいね。
最後に、振込日に振り込まれない場合に確認すべき点は、口座変更をしていないかということです。
例えば、「楽天銀行の手数料が安いから変更したい」と思って変更したとしましょう。
その場合、口座変更のタイミングで前の振込口座に振り込まれるか、新しい方に振り込まれるかが変わってきます!
クラウドワークスの報酬振込は「15日締め、月末振込」と「月末締め、翌月15日振込」があります。
締め日に設定されていた振込口座に報酬は振り込まれますので、変更した次の報酬は以前の口座に振り込まれます。
口座変更をした場合は、以前の口座に振り込まれていないかも確認してみましょう!
クラウドワークスで振込口座を教えてと言われたら違反
クラウドワークスでは振込口座登録といいますか、口座情報で気をつけなければならないことがあります。
それは、「報酬を振り込むから振込口座情報を直接教えてほしい」と言ってくるクライアントです。これはクラウドワークスの規約違反です!
もしこのように「直接教えて」と言われることがあった場合は、速やかに契約を辞退したうえで、クラウドワークスの運営にクライアントの通報を行いましょう。
あくまでもクラウドワークスを通じて行った仕事の報酬は、クラウドワークスのシステム上で振込口座を登録して、受け取りをする決まりとなっています。
直接振込を提示する意味はわかりませんが、クライアントには振込口座情報を教えてはいけません。
クラウドワークスの利用規約中に、直接報酬のやり取りをしてはいけないことが明記されていますのでご紹介しますね。
クラウドワークス利用規約
第4章 会員間にて行われる取引
第4節 決済手続き
第16条 決済手続き
6. 受発注者間で本取引に関する報酬を直接授受することを禁止 します。なお、直接の報酬の授受の有無にかかわらず、クライアントは弊社に第2項所定の報酬の払込みを行う義務があるものとします。引用:クラウドワークス利用規約より一部引用
明確に、報酬の直接のやり取りは禁止と記載がありますね。
何らかの詐欺被害にあう可能性もあります。ガイドラインなどを確認し、改めて禁止事項や注意事項を確認しておきましょう。
必要以上に警戒する必要はありませんが、少しでもおかしいと感じたことは、一度止めて再度確認することで、詐欺案件から身を守りながらお仕事ができますよ。
まとめ
- クラウドワークスの振込口座登録はかんたん3ステップでできる
- 振込口座登録におすすめなのは振込手数料が安い楽天銀行
- 振込予定日に入金がない場合は、登録した口座情報・手数料以上の未払金・前営業日の振込・口座変更前の口座を確認する
- クライアントから直接振込口座を聞かれた場合は、クラウドワークスの利用規約違反となる
- クラウドワークスの出金方式は、標準の「随時出金方式」から変更する
- クラウドワークスの振込手数料を節約するには、出金方式を「50,000円以上出金方式」か「キャリーオーバー方式」にする
- 「クイック出金」は通常の振込手数料と別に、出金額の5.0%が利用料としてかかる
- 振込口座情報を間違えると、手数料だけかかって振り込まれないこともある
お仕事をして報酬を受け取るための振込口座登録はかんたんですが、注意事項がいくつかありました。
報酬を得ることもそうですが、きちんと怪しい案件やクライアントを見極めて怖い思いをしないようにしましょう。
安全快適に仕事をし、自分の報酬額を見直して出金方式を変更することで、1円でも多くの報酬を受け取ることができますよ!
コメントを残す