実際に、こんな風に悩んでクラウドソーシングを始めることをためらう場合も多いと思います。
専門知識や自信がない初心者の場合はライティング案件がオススメです。
クラウドワークスでは初心者OKのライティング案件が多数あります。
それどころか、頑張れば頑張るだけ収入が増えるのがクラウドワークスで働くメリットになります。
今回は、実際にクラウドワークスで月20万円稼ぐにはどうすれば良いのか、5つのコツを紹介していきます。
また、案件選びのコツや悪質なクライアントの見分け方なども解説するので、参考にしてください!
クラウドワークスで月20万円を稼ぐための5ステップ
クラウドワークスで月20万円を稼ぐのは簡単なことではありません。
しかし、働けば働くだけ収入が上がるため、頑張れば月20万円以上を目指せるのがクラウドソーシングという働き方の特徴です。
まずは、クラウドソーシング国内最大手のクラウドワークスに登録しましょう。
そこから、以下の5つのステップを順番に進めることで月20万円を目指します!
- 自分の専門分野や強みを見極める
- 応募した時に採用してもらうプロフィールを書く
- 高単価の案件を獲得するために実績を積む
- 納品までの流れを効率化して早く作業を終わらせる(時給を上げる)
- 良いクライアントから継続依頼をもらう
大体の流れがわかったところで、詳しく内容を解説していきます。
自分の専門分野や強みを見極めて仕事を探そう
まずは、自分の強みや稼げるスキルを見極める必要があります。
もし、あなたに何かデザインやITなどの専門スキルがあればそれに特化した仕事を探すのが一番の近道です。
- Webデザイナー…色彩、タイポグラフィ、レイアウトについての理解、コードを書く能力
- プログラミング…IT知識、プログラミングスキル、資料作成スキル
- 動画編集…動画編集ソフト、グラフィック、BGMなどの音楽の知識
上記のようなスキルを持っていれば、それを活かした仕事を探しましょう。
特に専門スキルがない場合は、誰でも始められるWebライターの仕事をおすすめします。
ライターは専門知識なども必要なく、道具もパソコンさえあればOKです。
人気の動画編集などは、専門のアプリやソフトを使いこなす必要もあり、初心者が始めるにはハードルが高いです。
その点、ライターは日本語さえ書けたら問題なく、特別なソフトなども使いません。
もちろん、基本的なパソコン操作は知っておく必要があります。
しかし、難しい操作は必要ありません。まずは基礎的なタイピングをマスターしましょう。
ライティングといっても、ブログの記事作成から特化型記事作成、翻訳などさまざまなジャンルがあります。
特に、金融系のライティングは高報酬の傾向があります。
もし、金融やFXの知識などがある場合は、最初から高額案件を狙えるかもしれません。
採用してもらうために魅力的なプロフィールを書こう
まず、仕事に応募して採用してもらわないと意味がありません。
採用してもらうには魅力的な応募文やプロフィールを書くことが必要です。
大事なポイントとしては以下の3つです。
- 自分の基本情報
- 自分の得意な事や保有スキル
- ネガティブなことは書かない
基本情報の内容は、「本業なのか副業なのか」「連絡の取れる時間帯」「稼働日や時間」などです。
保有スキルなどはそれを見て、ピンポイントで依頼してくるクライアントがいるかもしれませんので、必ず書きましょう。
例えば、クライアントが不動産の記事を書けるライターを探している場合、宅建の資格を保有していたら有利ですね。
また、ネガティブなことは例えば、「初心者です」「まだ初めて○カ月です」のように自信がないように見えるのでやめましょう。
あなたがクライアントになった場合を想像してください。自信がないワーカーより自信のあるワーカーに依頼したいはずです。
ウソはいけませんが、わざわざプロフィールに書く必要はありませんので聞かれたら答えるくらいにしましょう。
より高額案件を獲得するために実績を充実させよう
より高額案件を受けるためには必ず実績が重視されます。
クラウドワークスではライターの初心者OKの案件をたくさん募集しています。
まずは、初心者OKの案件を受けて徐々に実績を積んでいきましょう。
仕事を納品後のクライアントからの評価を落とさないようにしましょう。
具体的には、納期を守れないと評価を下げてしまう可能性があります。
まず、どんな職種であろうと以下の内容を守って評価を下げないようにしましょう。
- 納期厳守
- マニュアル、説明文をよく読んで守る
- 疑問などがある場合は勝手に作業せず質問する
- 報告、連絡、相談などホウレンソウをちゃんとする
クラウドワークスに限らず、社会人としての当たり前の行動なので、上記は守りましょう。
もし、納期を守れない事情ができた際はクライアントに相談しましょう。
経験上、納期に関しては柔軟に聞いてくれるクライアントもたくさんいるので、安心してください。
納品までの流れを早くして作業効率をあげよう
作業効率をあげて作業時間を減らすことは、時給換算した時に時給が高くなるということです。
もちろん、作業は丁寧にする必要はあります。
しかし、ライティングの作業は慣れるとどんどん早くなります。
タイピング速度もそうですが、構成やリサーチする方法がわかってくるので作業効率が上がります。
もし、タイピングが苦手の場合は音声入力を利用してみましょう。
最近のパソコンには最初から音声入力ツールが標準装備されています。
その他にも役に立つサイトやアプリがたくさん出ています。
例えば、ラッコツールズというサイトは、上位10サイトのタイトル・見出し・文字数をまとめて確認できます。
他にも、文章の誤字などをチェックしてくれる日本語チェックサイトなどもあります。
無料で利用できるツールも多数ありますので、利用して作業効率をあげていきましょう。
良いクライアントに出会えたら継続依頼を確認しよう
クラウドワークスで月20万円稼ぐには継続の依頼をもらうのが一番効率が良いです。
もし、良いクライアントに出会えたら継続の依頼がないか確認してみましょう。
応募する際も「継続依頼あり」などの文言が付いている応募案件を探すことも重要です。
継続の依頼があると収入が途絶える心配もなく安心ですね。
あなたから、継続できないかなど確認してやる気をアピールするのも良いですよ!
クラウドワークスで月20万円稼ぐ案件選びのポイント
クラウドワークスで月20万稼ぐには案件選びも重要なポイントです。
重要なのは以下に時給を上げてなおかつ、継続案件をもらえるか!です。
ライターの場合は以下のことに気をつけて案件を選びましょう。
- 「継続依頼あり」の案件を選ぶ
- 文字単価1円以上のものを狙う
- 自分の得意ジャンルを選ぶ
このように案件選びにもコツがありますので、詳しく解説していきます。
継続前提の応募を選ぶことで案件探しの時間をはぶく
クラウドワークスに登録したら案件を探す必要があります。
経験者はわかるかと思いますが、案件を探して採用されるまでが大変なのです。
ライターの場合は、テストライティングという前段階のテストがあります。
テストライティングは有料ですが、格安ですので案件を得るまでの時間はほとんどお金にはなりません。
継続案件の場合は、一度案件をもらえたら最初の探す作業がなくなるため、無駄な時間が無くなります。
継続案件のみで安定して稼げるのが理想ですので、それを目指しましょう。
文字単価1円以上の案件に自信をもって応募しよう
クラウドワークスだけで月20万を稼ぐのは大変です。
できるだけ、文字単価の高い案件を探しましょう。
初心者でも案件に応募することは誰でもできるので、どんどん応募していきましょう。
先ほども言ったとおり、ライティングは慣れてくればどんどん作業が早くなります。
そうなると、1500文字程度であれば1時間もあれば終わるでしょう。
1文字1円と計算すれば、時給は1500円です。
時給1500円で1日7時間、月20日働けば月21万円稼ぐことができます。
会社員であれば1日8時間就業や残業があり、なおかつ通勤時間などもかかります。
在宅でできるライターは時間効率よく月20万稼ぐことができるのです!
あとは、ライティング技術を上げてスピードアップすることも忘れないでくださいね。
スピードが上がれば上がるほど時給が高くなり、他の案件も受ける余裕が出てきます。
時給をあげるため自分の得意ジャンルで執筆する
あなたの得意ジャンルで執筆できたらリサーチの手間が省けて時給をあげることができます。
ライターの仕事で一番時間がかかるのは実はリサーチすることです。
ウソの情報を書いてはいけませんので、不得意な分野であれば事実確認のためのリサーチに時間がかかります。
もし、あなたの得意分野や前職につながる分野などの記事であれば、リサーチの手間がはぶけます。
最初は得意分野がわからないかもしれませんので、いろいろな記事を書いてみるのがオススメです。
いろいろ案件をこなしていく中であなたの得意ジャンルを特定していきましょう。
自分では不得意と思っていた分野が得意かもしれませんよ♪
2〜3個得意分野があれば、いろいろな案件を受注しやすいでしょう。
また、自分の専門分野として同じジャンルの記事を執筆することで、クライアントからのスカウトなどがくるかもしれません。
スカウトは高単価案件のものが多いので、スカウトされるためにもジャンルを絞るのは有効な手段です。
クラウドワークスの月20万案件で悪質なものに要注意!
クラウドワークスはたくさん案件募集がある反面、悪質なクライアントも多く存在するのが事実です。
初心者の場合、怪しい案件の判断が難しいですよね。
月20万円稼げます!と書いている案件も時々目にします。
本当なら今すぐ申し込みたい!と思うかもしれませんが、落ち着いてください!
このような案件の場合、詐欺だったり、別教材の勧誘にあったりする場合があります。
月20万円稼ぐどころか、全く稼げないで労働力だけ搾取されることになってしまいますよ。
もちろん、まともな案件の場合もあり、安心と悪質が入り混じっているのがクラウドソーシングの特徴でもあります。
クラウドワークス側も悪質な案件を排除するために、本人確認などで対応しています。
しかし、それでも次から次へ悪質な案件は出てきます。
ここでは、悪質なクライアントを見極めるコツを紹介しますので、こちらを確認してから応募するようにしてください。
クライアントの評価を確認して安全な案件か確認する
一番、大事なのは案件の内容よりクライアントを確認することです。
月20万稼げる!と書いてあっても、通常の一般企業でも月20万稼ぐのは楽ではありません。
そこで、以下の3つを確認してクライアントが安全な人物かを確認しましょう。
- マイページで会社の概要欄を確認する
- 募集実績とワーカーからの評価を確認する
- 本人確認が提出されているかを確認する
高額案件の場合は会社の概要欄にどのような会社なのかを書いていることが多いです。
もし、会社名がわかれば検索して実在する会社なのかも確認できます。
詐欺などの悪質なクライアントはすぐにアカウントを削除したり、多数アカウントを所持しているため、詳しい内容まで書きません。
過去のクライアントの発注実績と評価はとても大事なチェックポイントです。
実際に、仕事を受けたワーカーが案件終了後にどのような評価をしたのか、それでクライアントの質がわかります。
また、クラウドワークスでは、クライアントは公的な書類で本人確認をします。
必ず、本人確認済みと発注ルールチェック済みになっているクライアントかを確認しましょう。
もしチェックしていない場合は、何か後ろめたいことがあるのかもしれません。
要注意案件と安心案件の見分け方とコツ
高いスキルや専門知識、資格などをもっている場合しか応募できないような案件は、安心案件といえるでしょう。
例えば、一級建築士や医師など国家資格が必要とされる案件やデザイン、プログラミングの知識が必要とされる案件です。
このような案件の場合、月20万円稼げると求人情報に書かれていても安心できると考えて良いでしょう。
もし、あなたが当てはまるのであれば応募してみましょう。
一方で以下のような応募条件で月20万円稼げると書かれていた場合は要注意です。
データ入力、コピペだけで月20万稼げる!と募集している案件や、文字単価がとても高い初心者OKのライティング案件です。
このような場合、応募者に「定員締切になったので、こちらの案件はどうですか?」など違う案件に誘導されることがあります。
また、低価格でテストライティングだけさせたりして本案件には進めない場合などもあります。
実際、私もテストライティングを納品した後に連絡が取れなくなり、クラウドワークスに連絡してもらった経験があります。
これは、テストライティングという言葉で「低価格で質のいい記事を獲得する」悪質案件です。
初心者OKなのに、やけに文字単価が高い好条件案件などは怪しいと思う方が良いでしょう。
不審な業務はクラウドワークスに違反報告をしよう!
クラウドワークスでは不審な業務や明らかに詐欺行為であるとわかった場合は違反報告ができます。
最近は不正に取得した第三者のクレジットカードをクライアント名義といつわって、買い物代行をさせる案件があります。
クレジットカードは、カード名義人以外の利用は禁止されているため、仮にクライアントのカードであってもそれは禁止事項です。
犯罪という認識がなくても、代行した時点で犯罪に加担してしまう可能性があるため、このような案件は絶対に受けないでください。
上記のような案件をみたら、マイページの「違反報告をする」からクラウドワークスに通報してください。
クラウドワークスで月20万円稼ぐのは簡単なことではないので、「簡単」や「手軽」と付いている高額案件には注意しましょう。
上記のポイントを確認することで、クラウドワークス内で怪しい案件か安全な案件かを判断してください。
判断が難しい場合も、稼げない可能性があることを意識しながらよく考えて応募しましょう。
まとめ
- クラウドワークスで月20万円稼ぐために、専門スキルを持っているならそれを活かした仕事を探そう
- クラウドワークス初心者で専門スキルなどない場合は、Webライターがオススメ
- 案件に応募して採用されるためには、魅力的なプロフィールを書いて少しずつ実績を積んでいこう
- 無料ツールなどを駆使して、作業効率をあげることで時給をあげよう
- 継続前提の応募案件を選んで月20万円を目指そう
- 得意ジャンルで文字単価1円以上を応募してみよう
- クライアント評価や本人確認などを確認して、悪質クライアントではないかを確認しよう
- 不審な業務はクラウドワークスに違反報告して、犯罪に加担しないように気をつけよう
ここで書いた5ステップなどをみると、クラウドワークスで月20万円稼ぐのは簡単ではないことがわかると思います。
ただ、あなたの強みや努力次第で月20万を稼ぐのは無理ではありません。
まずはクラウドワークスで良いクライアントと安全な案件を見つけて、コツコツ実績を積むことから始めてみましょう!
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