クラウドワークスは利用者数が約528万人の日本で最大級のクラウドソーシングです!(2022年9月末現在)
クラウドソーシングに興味のあるあなたは、クラウドワークスの利用を一度は検討したことがあるのではないでしょうか。
利用者数は、主婦(夫)や会社員などが副業の場として利用している割合が多いです。
クラウドワークスは、低単価の案件が多かったり、悪質なクライアントが存在したり、案件選びに注意する必要があります。
しかし、在宅で隙間時間を活用して副業を始めたいあなたには、仕事の種類も案件数も多いクラウドワークスはおすすめです!
この記事は、クラウドワークスとその利用者数、副業の収入額や初心者におすすめの仕事や注意点などを紹介しています。
クラウドワークスの利用者数は日本で最大規模
クラウドワークスの利用者数は、ワーカーで約528万人の会員が登録しています。(2022年9月末現在)
クラウドソーシングのサイトでは日本で最大規模です。
クラウドワークスでは、約85万の企業と、12の政府機関、80以上の地方行政がクライアントとして登録しています。
エンジニアやデザイナー、ライターなど各分野のプロフェッショナルがワーカーとして存在しているんですよ。
その他にも、主婦や会社員、パート・アルバイトから学生まで幅広く利用していますよ。
ここでは、クラウドワークスについて、競合との違い、利用者数の分布を解説していきます。
クラウドワークスはオンラインで仕事の受発注が可能
クラウドワークスとは、個人や法人がオンライン上で仕事を依頼したり受注したりできる仕事のマッチングサイトです。
報酬はクラウドワークスがクライアントから事前に預かり、ワーカーの業務完了後に支払われる「仮払い」方法。
クライアント |
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クラウドワーカー(働く側) |
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クラウドワーカーの仕事のスタイルは3つあります。
契約後に仕事を開始する「プロジェクト形式」、作品で応募する「コンペ形式」、契約手続きの必要がない「タスク形式」です。
自分に合ったものや気になる仕事を探すことができるので、選択肢も広く良いですね!
クライアントの場合は、一部の場合を除き、システム手数料は無料です。
クラウドワーカーの場合は、報酬額に応じてシステム利用料がかかり、ほとんどの場合が、報酬額の20%です。
「最初は、額面での報酬額と振り込まれた報酬額との差に驚いた」という利用者の口コミも多いのです。
ランサーズとの違いは利用者数と案件数の数にある
クラウドソーシングでクラウドワークスの次に有名なものに、「ランサーズ」があります。
両者の大きな違いは利用者数と案件数です!
比べてみると若干の特徴の違いがあるので見ていきましょう。
クラウドワークス | ランサーズ | |
利用者数 |
528万人(2022年9月末現在) |
129万人(2021年3月現在) |
利用者層 | 幅が広い | 高いスキルを持つ利用者が多い |
案件数 | ◎ | ○ |
案件の種類 | ◎ | ◎ |
案件の質 | 悪質案件〜高単価案件まで | 悪質案件〜高単価案件まで |
システム料 | あり | あり |
サポート | ○ | ◎ |
案件数で見てみると、クラウドワークスの方がランサーズよりも数が多いです。
日本最大規模の利用者数ということが、案件数からもわかりますね!
利用者層は、クラウドワークスが主婦(夫)、会社員や契約社員が多めです。
ランサーズは10年以上の業務経験を持った利用者層が過半数を占めています。
案件の質に関しては、両者ともに悪質案件もあるので、仕事を探して行く上で、見極めが重要ですね!
サポート体制は、クラウドワークスよりもランサーズの方が充実していると感じている口コミが多かったです!
クラウドワークスの利用者の割合の半数は主婦と会社員
時間と場所を選ばず、自分のスキルを活かして働くことのできるクラウドワークスでは、専業から副業までさまざまな利用者がいます。
実際に、利用者の内訳を見てみると、主婦(夫)と正社員等の割合がほぼ同じで、全体の約50%を占めています。
他にアルバイト・パート、学生、自営業・個人事業主、士業や専門家などの順に利用者が分布しています。
一見、各分野のプロが多い方がクライアント側からすると良いのではないかと思いますよね。
しかし、仕事の知識や主婦のスキルを活かせるワーカーはあらゆる案件に対応してもらえるという点で大きなメリットなんです!
また、男女比率で見ると、若干女性の利用者数が多いようです。
在宅で仕事を始めたいあなたや、副業を始めたいあなたにとっても、クラウドワークスで仕事を探せるのはとても魅力的ですよね♪
クラウドワークスの利用者数は副業利用の割合が多い
クラウドワークスの利用者は、副業を始める場として利用している場合も多いです。
利用者数の分布で主婦(夫)、正社員などの割合が半数を占めていたことからも、そのことがわかりますね。
ここでは、副業している利用者数の割合や、どのくらいの収入を得ることができるのかを見ていきたいと思います。
在宅で副業している人の割合は増加している
ライフスタイルの変化や多様な働き方から在宅勤務が増えてきた影響もあり、副業をしている利用者数の割合は増加しています。
あるアンケートでは、実際に副業を実施した割合が28%という結果が出ていましたよ。
隙間時間や空き時間に、必要な手続きが少なく副業を始めることができる場として利用する場合が多いことがわかりますね!
厚生労働省の「モデル就業規則」から副業に関する禁止規定が削除されました。
大手企業を中心に副業を認めるようになってきたことも、副業の割合が増えてきた要因の1つに考えられます。
会社員の場合は、副業を始める前に、会社が副業を認めているかどうかを確認しましょう!
クラウドワークスは副業として平均月3万ほど稼げる
クラウドワークスでの副業収入は1ヶ月で平均で2〜3万と言われています。
実際にワーカーが希望している報酬額の調査で、1〜5万円を希望している割合が半数を占めていたそうです。
副業としての仕事に割ける時間が少なかったり、生活費の足しやお小遣い程度の収入を望んでいたりする場合が多いのでしょう。
しかし、働き方次第ではさらに多くの収入を得ることも可能ですよ!
クラウドワークスの利用者数でおすすめ案件がわかる!!
クラウドワークスで仕事を始めるときは、どのようなものから始めたらいいのか悩みますよね。
ここでは、案件の種類、利用者数が多いおすすめの案件などを紹介しています。
自分の得意分野や経験を活かした仕事を選ぶことができるのも、魅力の1つです!
コツを掴むことができれば、収入も安定し、生活費の足しにもできますね♪
しかし、報酬が低い案件ばかりだったり、採用の有無により収入が不安定だったり、確定申告が必要だったりする場合もあります。
この項目が、あなたの希望に合った案件を見つける手助けになれると嬉しいです!
クラウドワークスは17のカテゴリーから仕事を探せる!
クラウドワークスの仕事のカテゴリーは、17種類あります。
- システム開発
- アプリ・スマートフォンの開発
- ホームページ制作・Webデザイン
- ECサイト・ネットショップ構築
- デザイン
- 動画・映像・アニメーション
- 音楽・音響・ナレーション
- ビジネス・マーケティング・企画
- ライティング・記事作成
- 事務・カンタン作業
- 写真・画像
- 3D-CG製作
- ネーミング・アイデア
- 翻訳・通訳サービス
- 製品設計・開発
- 相談アドバイス・暮らし・社会
- プロジェクト・保守運用メンバー募集
種類も多く、専門的なものから簡単な作業までと仕事の幅も広いです。
報酬は、それぞれの仕事内容の難易度によって変わってきます。
高い報酬の案件は難易度も高いため、作業時間がかかりコスパが悪くなることもあるので、選ぶときに注意が必要ですね。
初心者のあなたは、タスク形式などの簡単に作業できる案件から始めていくことをおすすめします!
隙間時間を活用したい主婦や副業におすすめの仕事4選
クラウドワークスは、在宅で家事や育児の合間の時間を利用したい主婦(夫)や副業したい会社員にもおすすめです。
ここでは、これから仕事を始めたい初心者におすすめの仕事を紹介していきます。
- アンケート
- データ入力
- 商品登録
- モニター
これらは、実績がなくても受注可能なので、利用者数も多く、技術を伴わない簡単な作業でできる単発の仕事が多いです。
まずは、1ヶ月ほどコツコツと実績を作り、慣れてきた頃に仕事内容をステップアップしていくことをおすすめします!
会社員のあなたには、仕事内容を活かしたもの、ビジネスや金融に関するライティング案件もおすすめです!
中には、仕事をしながらスキルを学ぶことができる案件もあります。
私も、クラウドワークスで見つけた案件でWebライティングのスキルを勉強していますよ!
新しいことに挑戦したい、何かスキルを身に付けたいあなたにおすすめです!
副業を始める会社員のあなたが注意することは3つ
ここでは、会社員として働いているあなたが、クラウドワークスで副業を始めるときに気をつけること3つを紹介します。
- 働いている会社が副業を認めている
- 所得によっては確定申告が必要
- 本業に支障が出ないようにする
副業を始める大前提として、会社が副業を認めているかを確認しましょう。
副業を認めていない会社の多くは、本業への支障を避ける・情報漏洩(ろうえい)を防ぐことを目的としているものが多いですよ。
副業が禁止されているのに、副業を始め、会社に発覚した場合、減給や解雇に至る場合もあるので注意しましょう。
また、クラウドワークスで得た所得が年間20万を超えた場合は確定申告が必要になってくるので、こちらも注意が必要ですね。
そして、副業はあくまでも副業です。
副業による負担で、本業に支障が出ないようにしましょう!
副業を始める時の注意点に気を付ければ、会社の収入プラスαを得ることができますね!
また、本業のスキルアップが狙える案件への挑戦もおすすめです。
継続していくことで月に10万円ほど稼げるようになる♪
クラウドワークスで月に10万円ほど稼ぐことは、難しいことではありません。
しかし、始めてすぐに10万円ほど稼ぐことは難しいです。
簡単なタスク形式の案件は利用者数も多く、実績を作りやすいです。
実績を積むことで、応募した案件に採用されやすくなるようです!
案件数をこなしていくことで、仕事にも慣れてくると複数の案件を受けられるようにもなってきます。
また、継続してできるような案件に出会えると、収入が安定するので10万円の収入を目指すこともできるようになるでしょう。
隙間時間を上手に使って、クラウドワークスで安定した収入を得られるようになりましょう!
まとめ
- クラウドワークスの利用者数は、ワーカーが約528万人いる(2022年9月末現在)
- ワーカーには、各分野のプロの他に、主婦や会社員、学生など利用者の幅が広い
- クラウドワークスとは、オンライン上で企業や法人が仕事を受発注することができる
- クラウドワークスとランサーズの大きな違いは利用者数と案件数で、クラウドワークスの方が多い
- クラウドワークスの利用者分布は、主婦(夫)、正社員などの隙間時間や空いた時間を活用して働きたい場合が多い
- クラウドワークスでの副業収入の平均は2〜3万円だが、働き方次第ではさらに収入を増やすことが期待できる
- クラウドワークスは17種類のカテゴリーから仕事を探すことができる
- 初心者はタスク形式の簡単な案件がおすすめ
- 会社員が副業を始める時に気を付けることは、会社が副業を認めているか、確定申告、本業に支障を出さないことの3つ
- 月に10万ほど稼ぐには、実績を作ったり、継続案件を獲得したりすることがコツ
クラウドワークスは利用者数約528万人の日本で最大級のクラウドソーシングだということがわかりました。
主婦(夫)や会社員などが副業として利用することが多いようです。
私も、在宅での仕事探しにと思いクラウドワークスに登録しましたが、初心者にもできる案件も多く安心して始めることができました!
副業に興味のあるあなたは、この記事を参考に、クラウドワークスで始めてみませんか!
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