クラウドワークスで副業をはじめたあなた、クラウドワークスに銀行登録していないと稼いだ報酬を受け取れないことを知っていますか。
あなたの稼ぎなのに報酬を受け取れないという事態を避けるために、早めの銀行登録をおすすめします。
しかもクラウドワークスでは、報酬の出金申請期限を支払い確定日から180日後までとしています。
したがって期限が過ぎた報酬は受け取れませんよ。
クラウドワークスの報酬を受け取るための銀行登録は、振込手数料がとても安い楽天銀行がイチオシです。
この記事では、楽天銀行のお得さや口座開設方法を説明します。
できるだけ手数料を押さえた出金方法もお伝えしますね。
あなたが頑張って稼いだクラウドワークスの報酬をできるだけ無駄なく受け取って、潤いのある生活のために使いましょう!
クラウドワークスに銀行登録しないと報酬はなくなる!
クラウドワークスで得た報酬は銀行口座に振り込まれますので、あなたの銀行口座を登録しなければなりません。
稼いだお金を受け取らなくてもよいという人はいませんよね。
クラウドワークス銀行登録方法はとても簡単4ステップ
報酬の振込先となる口座情報は、クラウドワークスの公式サイトの「振込先口座登録」から登録します。
銀行名、支店名、口座種別(当座、普通)、口座番号がわかるように準備して登録を始めてください。
あなたは既にクラウドワークスのアカウントをもっていますね。
まず、パソコンを使う場合の銀行登録方法をお知らせします。
- クラウドワークスの公式サイトからログインして、ページ右上にあるアカウント名をクリックする
- プルダウンメニューが出てくるので「プロフィール編集」を選択
- 「振込先口座登録」を選択して開き、銀行名や口座番号を入力する
- 「口座登録する」をクリック
とても簡単なので、迷わずに登録できるはずです。
スマホの場合は、プロフィール編集トップ画面から振込先口座登録に入れます。後はパソコンと同じ流れで登録できます。
口座番号の入力ミスでお金が振り込まれないということが時々発生しているようです。
くれぐれも銀行口座番号を間違えないように、確認しながら慎重に登録してくださいね。
銀行口座の名義人は、クラウドワークスにアカウント登録した本人に限るとされています。また、日本の銀行口座のみ登録可能ですよ。
海外在住などで日本の銀行口座をもたない人は、直接クラウドワークスに相談する必要があります。
クラウドワークスに銀行登録しなければ報酬はゼロ!
確かにのんさんのクラウドワークスマイページには「未出金126円」と記載がありますね。
しかし銀行登録していないと、クラウドワークスに預かってもらっている報酬を受け取ることはできません。
しかもクラウドワークスは、報酬支払い確定日から180日を超えると報酬がなくなってしまう出金申請期限を設定しています。
一生懸命に仕事をして得た報酬がなくなってしまうのは、あまりにも悲しすぎますね。
そのようなことを避けるため、早めに銀行登録を済ませておきましょう。
しかし、どうしても銀行登録が不安だというあなたへのアドバイスです。
クラウドワークスの出勤申請期限は180日、つまり半年です。
とりあえず半年間クラウドワークスの仕事をやってみて、報酬が貯まったら銀行登録するのはいかがですか?
銀行登録後に、クラウドワークスをやめる場合もあると考えるならば少し先延ばしにするのもよいでしょう。
ただし半年はあっという間に過ぎてしまいますから、余裕をもって銀行登録することをおすすめします。
クラウドワークスに偽名登録は可能!しかし無報酬!?
偽名でクラウドワークスに登録していると、銀行登録ができないことを知っていてくださいね。
副業に取り組んでいることを会社に知られたくないという理由で、偽名を使ってクラウドワークスに登録する人がいます。
クラウドワークスへの登録は偽名でも問題ありませんし、仕事も受注できます。
しかし銀行登録ができないので、報酬は受け取れません。時間をかけて稼いだお金を受け取れないのでは意味がありませんね。
クラウドワークスに登録したユーザー名は公開されますが、本名や住所などの個人情報は公開されませんので安心してください。
クラウドワークスの銀行登録おすすめは楽天銀行のみ!
日本に銀行はたくさんありますが、クラウドワークスの報酬の振込先には楽天銀行を強くおすすめします。
クラウドワークスへの銀行登録は、日本の銀行口座であればどこでも登録できます。
しかし楽天銀行だけを推すのには明確な理由がありますよ!
楽天銀行をおすすめする理由は驚くべき手数料の安さ!
銀行への振込手数料はあなたが受け取る報酬から引かれるのですが、楽天銀行は1回にかかる振込手数料が100円(税込)です。
一方楽天銀行以外の銀行は、すべて500円(税込)となっています。その差は一目瞭然ですね。
毎月1回振り込んでもらうとしたら、1年間で楽天銀行ならば1,200円、他銀行ならば6,000円となります。
私は楽天銀行の口座をもっていませんでしたが、クラウドワークスに登録したタイミングで口座を作りました。
無料で簡単に新規口座開設できましたよ。今もクラウドワークス専用で楽天銀行を利用しています。
楽天銀行はネットで口座開設できますので、今すぐやってくださいね。
既に他銀行を登録していても、楽天銀行の口座開設をしてクラウドワークスの銀行登録を変更しましょう。
ちなみに、楽天銀行口座からの出金は他銀行よりも手数料が少々高めです。
しかし振込手数料の差を考えると、やはり楽天銀行の方がお得ですね。
提携先ATM | 出金手数料 |
セブン銀行 イオン銀行 ステーションATMパッとサッと | 会員ステージに応じて月最大7回無料 無料回数がない場合は220円(税込) |
コンビニeネット ローソンATM 三菱UFJ銀行 みずほ銀行 ゆうちょ銀行 | 会員ステージに応じて月最大7回無料 無料回数がない場合は275円(税込) |
会員ステージは、楽天銀行の資産残高や対象となる商品やサービスの取引件数によって決められます。
いずれのATMも楽天口座開設から2か月目までは、出金手数料が月3回無料です。
楽天銀行スピード口座開設の方法は3ステップで簡単♪
楽天銀行のサイトから口座開設の手続きができますが、その中でもアプリを使ったスピード口座開設がおすすめです。
ここではそのアプリでスピード口座開設する方法を説明しますね。
楽天銀行のサイトを開いて「口座を開設する」からスタートしますよ。
- 氏名、住所などのお客様情報の入力、キャッシュカードの種類を選択、本人特定事項の確認方法の選択をする(※1)
- 楽天銀行アプリを使って、本人確認書類、顔写真を撮影して提出する
- 「Thank Youメール」が送られてくるので7日以内に初期設定をする
- 顔写真付きのマイナンバーカード
- 運転免許証、運転経歴証明書(顔写真がついたもの)
- 顔写真付きの住民基本台帳カード
スピード口座開設ではなく、郵送で口座開設完了を知らせるThank Youレターを受け取る方法もあります。
時間はかかりますが、本人特定事項確認の書類としてパスポートや住民票の写し原本なども使えることが利点です。
クラウドワークスに銀行登録後は出金方法も要チェック
クラウドワークスに預かってもらっていたあなたの報酬を銀行に振り込んでもらう際に、無駄なお金を使わないためには少々工夫が必要です。
振込のシステムをしっかりと理解して、あなたに一番合った方法とタイミングで振り込んでもらうようにしましょう。
ここで言葉の意味について確認します。クラウドワークスは銀行にあなたの報酬を「振り込み」ます。
一方ワーカーのあなたはクラウドワークスに預けていた報酬を「出金」します。
言葉の意味をしっかり確認しておくと、出金方式を理解しやすくなりますよ。
クラウドワークス出金方法は標準以外にオプション3つ
クラウドワークスから報酬が振り込まれるのは月に2回「15日締め・月末振込」と「月末締め・翌月15日振込」です。
1,000円以上の未出金報酬額がある場合には、15日時点での未出金報酬は月末日、月末時点のものは翌月15日に振り込まれます。これを随時出金方式といいます。
クラウドワークスでは、随時出金方式が標準設定になっていますよ。
未出金報酬額が1,000円に満たない場合は、次回の振込日まで繰り越されます。
楽天銀行を利用したとしても振込手数料が1回100円(税込)かかります。
1,000円以上の報酬があれば、月2回、つまり1か月に200円の振込手数料がかかる計算になりますね。
自動的に報酬が振り込まれるので楽ですが、手数料のことを考えると大変損になるので私はおすすめしません。
ワーカーは出金方法を以下に示す3つのオプションからも選べるので、システムをしっかりと理解して利用してくださいね。
できるだけ手数料を節約できて、あなたの希望にあった出金方法をみつけましょう。
【出金方法オプションその1:50,000円以上出金方式】
締め日の時点で未出金報酬額が50,000円以上ある場合のみ振り込まれる出金方式です。
未出金報酬額が50,000円に満たない場合は振り込まれず、次回に繰り越されます。
標準設定の随時出金方式は1,000円設定のところ、50,000円と額が大きくなるので、振込回数がかなり減ります。したがって手数料の節約につながりますね。
【出金方法オプションその2:キャリーオーバー方式】
キャリーオーバー方式は、未出金の報酬があっても出金せずに繰り越す方式です。
出金したいときに、出金方式を変更して報酬を振り込んでもらいます。
変更した日以降の直近締め日に、クラウドワークスに預けている未出金報酬額を受け取ることになります。受取日は月末か15日です。
計画的に出金方法を変更すればあなたがお金を必要としたときに振り込まれますし、振込手数料の大幅な節約になります。
ただし、クラウドワークスには報酬支払い確定日から180日経過すると出金できなくなる出金申請期限があることを忘れないでくださいね。
あなた自身が日にちをチェックして、出金処理しなくてはいけませんよ。
【出金方法オプションその3:クイック出金方式】
クイック出金方式では、締め日にかかわらず申請してから4営業日以内に未出金のお金を振り込んでもらえます。
お金が必要になったときに振り込んでもらえるので大変便利です。
しかし、通常の振込手数料の他に出金額の5%がクイック出金方式利用料としてかかるのでおすすめはしません。
急にお金が必要になったときだけに利用するシステムだととらえてください。
またクイック出金を申請すると、クラウドワークス事務局で審査が行われます。万が一否認された場合にはクイック出金が行われませんよ。
おすすめの出金方式で手数料を節約!変更方法を解説
あなたがクラウドワークスに登録してから出金方式を変更していない場合は、標準設定の随時出金方式になっていますよ。
出金方式の変更方法はスマホでクラウドワークスのマイページから簡単にできます。
- 画面下にある人型の「マイページ」を選ぶ
- 未出金の下にある「さらに詳しく報酬を見る」をタップする
- 「出金申請・出金方式の変更」をタップする
- 「出金方式の変更」の下に現在あなたが利用している方式が記載されているので、右側の>マークをタップする
- 変更する方法を選んで「出金方式を変更する」をタップする
パソコンの場合は、画面上にある「報酬」をクリックすると下の方に出金方式が選べるようになっています。
変更したい方式を選んだら「出金方式を変更する」をクリックするだけで変更できますよ。
報酬が振り込まれないとき焦らずに確認すること3つ!
クラウドワークスに銀行登録して出金方式も設定していよいよ報酬を受け取ろうと楽しみにしていたのに、振込がないということがまれに発生しています。
非常に焦りますよね。しかし、落ち着いて次の3点を確認してください。ほとんどの場合解決しますよ。
- あなたが登録した口座情報に誤りがなかったか
- あなたが得た報酬よりも手数料の方が上回っていないか
- 土日祝日などに重なって振込日が変更になっていないか
【あなたが登録した口座情報に誤りがなかったか】
あなたが銀行登録する際に入力した銀行名、支店名、口座番号などの情報に誤りがあれば、報酬は振り込まれません。
振込ができなかった場合、クラウドワークスから通知が届きます。銀行登録情報に誤りがないかを慎重に確認しましょう。
間違いが見つかった場合は即刻修正が必要です。
振り込みができなかった場合も、残念なことに振込手数料は発生してしまいます。
また、「随時出金方式」や「50,000円以上出金方式」にしている場合は、振込エラーがあると自動的に「キャリーオーバー方式」に変更されることがあります。
銀行登録の訂正を確認した上で、忘れずに出金方式も確かめてください。
【あなたが得た報酬よりも手数料の方が上回っていないか】
出金対象の報酬額よりも振込手数料やクラウドワークスに支払う手数料が上回ってしまう場合があります。この場合も報酬は振り込まれません。
クイック出金の場合には、5%のクイック出金方式利用料がかかりますので楽天以外の銀行振込手数料500円と合わせて、最低出金可能金額が530円に設定されています。
振込手数料やクラウドワークスへの手数料が報酬を上回っていないか確認が必要ですね。
【土日祝日などに重なって振込日が変更になっていないか】
振込日が銀行休業日の土日祝日と重なると、報酬の振込は前日になります。
年末年始など銀行の長期連休にあたった場合は、さらに前倒しになります。
振込日に入金されていなければ、前日の入金履歴を確認してください。
まとめ
- クラウドワークスで得た報酬は銀行口座に振り込まれるので、クラウドワークスの公式サイト「振込先口座登録」から銀行登録する必要がある
- クラウドワークスで設定している出金申請期限の180日を超えると、報酬が受け取れなくなる
- 偽名でクラウドワークスに登録していると、銀行登録できない
- 楽天銀行はクラウドワークスからの振込手数料が100円(税込)ととても安いので、アプリを使ってスピード口座開設するとよい
- 出金方法の標準設定は随時振込方式で、1,000円以上の未出金報酬額がある場合には、毎月15日及び月末日に報酬が振り込まれる
- オプションの振込形式として、50,000円以上出金方式、キャリーオーバー方式、クイック出金方式がある
- 出金方式の変更方法はスマホでクラウドワークスのマイページから簡単にできる
- 予定していた振込がないときは、口座情報が間違っていないか、手数料が報酬額を上回っていないか、銀行休業日にかかっていないかを確認する
報酬を確実に受け取るだけでなく手数料ができるだけかからないように、銀行登録や出金方法に工夫が必要だとわかっていただけたと思います。
これからあなたがするべき行動は、第1にクラウドワークスに楽天口座の銀行登録する、第2にクラウドワークスで案件を受注してたくさん仕事をすることです。
クラウドワークスでの仕事報酬は、慣れるとどんどん上がりますよ。銀行に振り込まれるのが楽しみですね。
あなたの楽天銀行口座にたくさん報酬が振り込まれることを願っています。
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