子どもを育てる主婦(夫)や副業を考えている社会人のあなたは、在宅ワークに興味を持ったことがありませんか?
クラウドワークスは在宅ワークで働ける案件を発注したり受注したりできる、国内登録者数No.1のクラウドソーシングサイトです。
案件発注する人をクライアントといい、案件受注する人をワーカーといいます。
クラウドワークスでは150種類以上の仕事カテゴリがあり、Webデザインやライティング、システム開発などさまざまな案件があります。
ワーカーとして登録すると限定特典やサポートを利用できるため、在宅ワーク初心者でも気軽に始めることができます。
そんな魅力がいっぱいのクラウドワークスでワーカーとして登録したいと思っているあなた必見!
この記事ではワーカーとして登録する手順、仕事の探し方や進め方をご紹介します。
クラウドワークスでワーカーとして登録する方法とは?
ここでは以下の項目について順を追ってご紹介します。
- 登録するためのメールアドレスを準備しよう
- クラウドワークスにメールアドレスを登録しよう
- ユーザー名やパスワードなど必要事項を入力しよう
- ワーカー情報を登録しよう
- 報酬の振込先口座を登録しよう
- 本人確認書類を提出しよう
- その他プロフィール情報を充実させよう
登録するためのメールアドレスを準備しよう
クラウドワークスへワーカーとして登録するためには、メールアドレスを準備する必要があります。
すでに持っているメールアドレスでも構いませんし、クラウドワークス用のメールアドレスを新しく作ってもいいでしょう。
またGoogleアカウント、Yahoo!Japan ID、Facebookアカウントでも登録可能です。
クラウドワークスにメールアドレスを登録しよう
メールアドレスの準備ができたら、さっそくクラウドワークスに登録しましょう。
登録したメールアドレスへ確認メールが届いたら、そこに記載されているURLをクリックして本登録へ進みます。
ユーザー名やパスワードなど必要事項を入力しよう
本登録画面ではユーザー名やパスワードなど基本情報を入力します。
赤枠で「必須」と書かれている事項はすべて記入しましょう。
「主な利用方法」の欄は「仕事を受注する」にチェックしてください。
すべての必須事項へ記入したら、一番下にある「入力内容を確認する」をクリックして登録完了です。
ワーカー情報を登録しよう
ワーカー情報は、以下の項目を記入することができます。
- 職種(デザイナー、ライター・記者、ITエンジニアなど)
- 仕事カテゴリ
- ステータス
- 稼働可能時間/週
- 時間単価
- 自己PR
この6項目は必須事項ですので、必ず記入するようにしましょう。
その他にウェブ会議の対応やTwitterアカウント名、出身地など任意で登録することができます。
ワーカー情報はクライアントがあなたについて知りたいと思ったとき確認するページですので、できるだけ多く記入することをおすすめします。
自己PR欄はあなたの経歴や趣味、得意ジャンルなどを記入しておくと、クライアントへ伝わりやすく案件獲得に繋がります。
報酬の振込先口座を登録しよう
クラウドワークスはクライアントから受け取った報酬を、あなたの銀行口座へ振り込むことができます。
- クラウドワークスのプロフィール編集トップページを開く
- 「振込先口座登録」を選択
- 口座番号や口座名義など必要事項を記入
- 「口座を更新する」を選択して登録完了
報酬を口座へ振り込みする際、別途手数料がかかります。
また登録された口座番号に不備があった場合、振込完了しなくても手数料はかかるため、入力ミスのないようしっかり確認しましょう。
本人確認書類を提出しよう
本人確認書類は任意ですが、提出することのメリットがたくさんあります。
なぜ本人確認書類を提出するかというと、クライアントへあなたが安心安全な人物であると証明するためです。
あなたの身分をクラウドワークスへ証明することでプロフィール欄に「本人確認済み」と記載されます。
「本人確認済み」と記載されているワーカーは、クライアントも安心して案件依頼することができます。
本人確認をしていないクライアントやワーカーは詐欺の可能性もあるため、警戒されやすくなります。
- クラウドワークスのプロフィール編集トップページを開く
- 「本人確認書類提出」を選択
- 氏名や住所など必要事項を記入
- 本人確認できる書類を写真で撮ってアップロードする
- 「本人確認申請をする」を選択して申請完了
本人確認書類を提出してから最大5営業以内にクラウドワークスから申請結果が届きます。
本人確認が認められると、プロフィールに「本人確認済み」と記載されます。
- パスポート
- 運転免許証
- 健康保険証+住民票
- 住民基本台帳カード
- 特別永住者証明書
本人確認に使用できる書類は全部で5種類です。有効期限が切れていないか確認してから申請するようにしましょう。
その他プロフィール情報を充実させよう
その他プロフィール情報は任意ですので、必ず登録する必要ありません。
しかし登録しないよりも登録しておいたほうが、案件獲得に繋がりやすくなるため私は登録することをおすすめします。
- スキル登録
- ポートフォリオ・経歴登録
- NDA(秘密保持契約)
スキル登録とは、保有資格やスキル検定を登録できるページです。
初心者~エキスパートまでのレベルと経験年数を記入できるため、あなたが資格を持っている場合ぜひ登録しましょう。
「在宅ワークに必要ないな」と思う資格でも、登録しておくことで案件獲得に役立つ可能性があります。
ポートフォリオ・経歴は、これまであなたが経験した仕事や職歴を登録できます。
執筆した記事やデザインなど、参考になりそうな作品・経歴がある場合ぜひ登録しましょう。
NDA(秘密保持契約)とはクライアントとやりとりする上で、秘密情報を他者に漏らさないことを定める契約のことです。
このNDA契約をクラウドワークスと締結することで、NDAオプション付きの案件を閲覧可能になります。
しかしNDA契約をするためには、本人確認書類を提出していることが必須です。
クラウドワークスでワーカーの仕事を探す方法とは?
クラウドワークスにワーカーとして登録することができましたか?
それではさっそくワーカーの仕事を探してみましょう。
ここでは以下の項目について順を追ってご紹介します。
- 「仕事を探す」からみつける
- 「あなたにオススメ」からみつける
- 「イチ押し特集」からみつける
- 気になった案件は「気になるリスト」へ登録しよう
「仕事を探す」からみつける
「仕事を探す」では、ワーカーの仕事・求人情報をすべて見ることができます。
仕事カテゴリ、依頼形式、報酬額、応募期限、特別事項を選択できるため、あなたにピッタリの案件がみつけられる方法です。
- クラウドワークスのホームページ上部にある「仕事を探す」を選択
- すべての仕事・求人情報が表示
- 左側にある仕事カテゴリや依頼形式など、あなたの条件を選択
- 「絞り込む」を選択すると条件に合った案件が表示
仕事カテゴリは全部で17種類あり、そこからさらに細分化した項目を選択できます。
ワーカーとして挑戦したい仕事カテゴリが決まっている場合、「仕事を探す」で案件をみつけましょう。
「あなたにオススメ」からみつける
「あなたにオススメ」では、クラウドワークスが解析したあなた好みの案件を紹介してくれます。
- クラウドワークスのホームページ上部にある「オススメの仕事」を選択
- 「あなたにオススメ」を選択
- あなた好みの案件が一覧で表示
わざわざ仕事カテゴリから検索しなくても、自動で案件を紹介してくれるためとても便利です。
またワーカーとしての好みを解析してくれるため、あなたにピッタリな案件をみつけることができます。
「イチ押し特集」からみつける
「イチ押し特集」ではワーカー初心者向けの案件特集や副業にピッタリな案件特集など、さまざまな案件特集が掲載されています。
- クラウドワークスのホームページ上部にある「オススメの仕事」を選択
- 「イチ押し特集」を選択
- クラウドワークスのイチ押し特集一覧が表示
ワーカー初心者は「初心者でも安心!気軽に始めやすいお仕事特集」、副業として働く場合「会社終わりの副業にピッタリなお仕事特集」など、特集から案件をみつけることができます。
気になった案件は「気になるリスト」へ登録しよう
クラウドワークスであなたが気になった案件をみつけたら「気になるリスト」へ登録しましょう。
- 案件一覧か詳細ページにある「気になる」を選択して登録完了
- クラウドワークスのホームページ上部にある「気になる!リスト」で確認
気になるリストへの登録はワンクリックするだけで簡単です。
気になるリストへ登録しておくと、後で案件を見返すことができるため上手に活用していきましょう。
ただし募集期間が終わってしまった案件は掲載終了となってしまうため、期間内に応募するよう気をつけましょう。
クラウドワークスのワーカーとして仕事の進め方を知りたい!
気になる案件をみつけたあとは、その案件に応募してみましょう。
しかし応募から報酬支払まで、仕事の進め方がイメージできないですよね。
クラウドワークスでは、プロジェクト形式、コンペ形式、タスク形式の依頼形式に分かれます。
ここでは依頼形式別に仕事の進め方をご紹介します。
- プロジェクト形式は「応募→契約→納品→検収→支払い」
- コンペ形式は「提案→選定→納品→支払い」
- タスク形式は「作業→納品→承認→支払い」
プロジェクト形式は「応募→契約→納品→検収→支払い」
- 案件の詳細を確認した後、必要事項を記入して応募
- クライアントとメッセージ上で契約金額や納品日などを交渉
- 条件に問題がなければ交渉締結
- クライアントから仮払いを確認した後、作業に取り掛かる
- 成果物が完成したら、クライアントへ納品
- クライアントが成果物を検収、修正などあればワーカーへ修正依頼
- 成果物の検収完了すると、ワーカーへ報酬が支払われる
プロジェクト形式は主にライティングやデータ入力、動画編集などの案件が多い依頼形式です。
基本的にクラウドワークスのプロジェクト形式でワーカーが応募するとき記入する箇所は、「契約金額」と「メッセージ」だけです。
「仕事の詳細」で契約金額や実績提示など記載指定がある場合、それに従って記入しましょう。
あなたの自己PRをメッセージ欄へ記入しますが、この自己PRは案件獲得できるか否かにかかってきます。
そのためクライアントにとってプラスとなる情報を多く盛り込むことがポイントです。
クライアントから記入事項の指定がない場合、下記項目を参考に自己PRしてみましょう!
- あなたの簡単な自己紹介(ライター名、年齢、職種など)
- 案件に対してのアピールポイント
- ワーカーとしての実績・ポートフォリオ
- 可能な稼働時間
- 得意ジャンル
たとえば主婦向けサイトの時短レシピライターを探している案件は、「子育てをしている主婦で時短レシピや節約が得意」と書かれているほうが、どんな人物なのかわかりやすくなります。
このようにクライアントに興味を持ってもらうことが、応募するとき一番重要視することです。
コンペ形式は「提案→選定→納品→支払い」
- コンペ形式の仕事を受けたい案件にアイデアを提案する
- 募集期間終了した後、集まったアイデアをクライアントが選定
- 採用されたワーカーは、正式にクライアントへ成果物を納品
- クライアントが成果物を確認完了すると、ワーカーへ報酬を支払う
コンペ形式は主にロゴやイメージキャラクター、キャッチコピーなどの案件が多い依頼形式です。
そのため多くアイデアを募集したいクライアントは、クラウドワークスのコンペ形式で依頼することがほとんど。
デザインやキャッチコピー作成が得意なあなたは、ぜひコンペ形式の案件へ応募してみましょう。
タスク形式は「作業→納品→承認→支払い」
- タスク形式で受けたい案件を選択
- 「作業を開始する」を選択するとすぐに作業フォームが表示
- 内容に従って作業する
- すべての作業が終わったら「作業を完了する」を選択して作業内容を送信
- クライアントが作業内容を確認
- 作業内容の承認が行われると、ワーカーへ報酬を支払う
タスク形式は主に質問やアンケート、レビューの案件が多い依頼形式です。
10分~30分ほどで作業できる簡単な案件も多いため、クラウドワークスのワーカー初心者や受注実績を増やしたい場合におすすめ。
しかし作業時間は1時間という決まっているため、作業時間が過ぎると期限切れになってしまうため注意しましょう。
まとめ
- 登録に必要なものは「メールアドレス」と報酬振込するための「口座番号」
- 本人確認書類を提出することでクライアントへあなたが安心安全な人物であると証明できる
- 案件を探す方法は「仕事を探す」「あなたにオススメ」「イチ押し特集」からみつける
- 気になった案件は「気になるリスト」へ登録する
- 依頼形式によって仕事の進め方が違うため、作業内容や納期をきちんと確認する
今回はクラウドワークスでワーカーとして登録する方法や案件を探す方法、依頼形式別に仕事の探し方をご紹介しました。
クラウドワークスは「メールアドレス」と「口座番号」の2つさえあれば、簡単にワーカーとして登録することができます。
またワーカー初心者でも気軽に取り組める案件も多いため、クラウドワークスへ登録しようか悩んでいるあなたは、これを機にぜひ登録してみましょう!
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