- クラウドワークスに登録して最初にぶつかる壁、それは表示名登録です。
同じ気持ちのあなたにおすすめな表示名の決め方をお教えします!
クラウドワークスの表示名は信頼度を高めたい場合は本名に、個人情報を開示したくない場合はペンネームにするのがおすすめです。
この記事を読めば、それぞれのメリットとデメリットを解説しているのであなたにおすすめの方法で表示名登録ができますよ!
他にもクラウドワークスにおけるユーザー名やユーザーIDといった混同しがちなワードもバッチリ解説しています。
適当に登録してしまった…というあなたも変更の方法を紹介するので安心してくださいね。
これからお仕事を重ねていく上で付き合っていく大切な名前、一緒に考えていきましょう♪
クラウドワークスの表示名におすすめの名前とは?
実際に私自身も、クラウドワークスでお仕事を始めようと決意したのちの最初の壁はここでした笑
大切なお仕事にこれから繋がっていく名前を適当に決めるわけにはいきませんものね。
この表示名は信頼度を高めたい場合は本名に、個人情報を開示したくない場合はペンネームにするのがおすすめです。
クラウドワークスの魅力の1つといえばやはりクライアントもワーカーもお互いに匿名で契約し、お仕事ができる点です。
中には悪質なクライアントも存在しますから、本名で登録しない方が無難という考え方もできます。
ではそもそも表示名はいつ使われるのか、そして本名やペンネームにした場合のメリットやデメリットについて解説していきます。
表示名はいつ使うの?登録前にタイミングを知ろう
クラウドワークスのクライアント(仕事の発注側)やワーカー(仕事の受注側)には「表示名」が公開されるようになっています。
この表示名は、一般的にお仕事のやりとりをする際に使用されるものです。イメージは、クラウドワークス上での自分の名前ですね。
表示名は本名でもペンネームでもどちらでも構いません。
実際のワーカーを見ても「花子」といった名前にちなんだ人もいれば、「チョコ」といったハンドルネームのような人まで様々です。
- 応募時の相談や納品時に名乗るとき
- 案件で記録を残すといった自分の実績記録を残すとき
- クラウドワークス内で自分をアピールするとき
- クライアントがワーカーを呼ぶ際の名前として用いるとき
更に登録した表示名は、後から変更することも可能です!気軽に登録してみましょう。
本名で登録すると信頼関係が構築しやすくなる
では本名で表示名を登録するメリット・デメリットはなんでしょう。
メリットは信頼されやすいこと、デメリットは個人情報が開示されてしまうことが挙げられます。
では順番に見ていきましょう!
- 信頼されやすい傾向にある
- 依頼の指名を受けやすくなる
本名を使うことでクライアントはあなたの人物像が掴みやすくなります。
そのため本名を隠さず公表するということは信頼関係に繋がるでしょう。
特にクラウドワークスはネット上のみの関係が多いため、信頼が大切になります。
- 個人情報が開示されてしまう
- 評価が落ちたときに信頼を回復することが困難
今はネットも発展していますので、簡単に検索することでSNSが特定されることも。
そこで写真を公開していたら、顔や住んでいる場所まで知られてしまう可能性だってあります。
悪質なクライアントによって流出すれば実生活にも影響が出ます。
それに加えて個人を特定しやすいからこそ大きな失敗やミスをしたときのリスクも発生するのです。
ペンネームで登録すると個人情報が守られる
では一方でペンネームで登録するメリット・デメリットはなんでしょう。
メリットは個人情報が守られること、デメリットは信ぴょう性に欠けることが挙げられます。
- 個人情報が守られる
- 家族や身内にバレない
クラウドワークスにはクライアントや他のユーザーなど多くの人が存在します。
それらの人に個人名が知れ渡ることで、どのような情報がどこで漏れてしまうかわかりません。
副業が会社にばれたくないという場合にも、匿名なら安心ですよね!
- 信ぴょう性に欠ける
やはり一番は信頼度は本名に負けてしまうことでしょう。
顔も名前も分からないのですから、多少なりとも不信感を抱く人は存在します。
ですがクラウドワークスでは本人確認処理をすることで、信頼度を高めることもできます。
表示名を本名風に登録するのもおすすめ
苗字やフルネームの登録は「信頼されやすい」「名前を呼びやすい」という効果があります。
そこで「本名のようなペンネームで登録する」というのもおすすめです。
これなら表示名をネットで検索されても個人情報がバレるという恐れはありません。
また、本名の漢字をひらがなにして登録するのも裏技です。
やまだたろう
佐藤はなこ
といった感じです。
1から考えなくても本名から1文字変更してみたり、読み方を変える、組み替えてみるといった方法でも作れますよ!
この方法だと本名を連想しやすいのでリスクがゼロになるわけではありません。
ですが普段の名前に近いので、親しまれやすく印象が良くなります。
覚えやすく被らない表示名にしよう!
本名にせよ、ペンネームにせよ表示名を考える際に重要なポイントがあります。
それは覚えやすく他の人と被らないような名前にすること。
なぜならクライアントの記憶に残りやすく、検索されたときも混同されずに自分の名前がヒットされやすくなるからです。
例えば名前がさくらさんだとして、表示名もそのまま「さくら」にしたら同じ名前がたくさんありそうですよね。
クライアント側としては複数の「さくら」さんを相手にした場合に、あなた個人と結びつけることは困難でしょう。
名前を覚えてもらえればその後のお仕事に繋がることもあります。
名前を考えたらSNS等で一度検索してみることをおすすめします。
クラウドワークスの表示名とユーザー名の違いは用途
クラウドワークスでは、表示名の他に登録される名前があります。それは「ユーザー名」です。
表示名とユーザー名はお仕事の際に使われる名前か、クラウドワークス側がユーザーを管理するための名前かの違いがあります。
- 登録したメールアドレスの@より前の部分
- クラウドワークスがユーザーを管理するための名前
- 非公開
表示名を設定しない場合、このユーザー名がそのまま表示名となります。
しかしこのユーザー名は先ほどまでの表示名とは違い変更することができません。
クラウドワークスに登録したメールアドレスを変更しても、一度登録したものは変更されません。
そのためこのユーザー名をどうしても変更したい場合は、クラウドワークスを退会して再度登録し直す必要があります。
ですが退会をすると今までの実績や記録は全てなくなることになり、リスクを伴います。
ユーザーIDは報酬受取時のみ使う固有の識別番号のこと
更にもう一つ識別に使われる名前として、ユーザーIDというものがあります。
ユーザーIDとはクラウドワークスから割り当てられる個別の数字のことです。
ユーザーIDは、自分の公開プロフィールを開いた際に見ることのできる、ページURLの末尾の数字がそれにあたります。
ユーザーIDが使われる場面は、クライアントが報酬を確実に支払うために聞かれたときです。
ユーザーIDを公開したからといって、個人情報が洩れるといったデメリットはありません。
クライアントに聞かれたときはURLを確認して伝えましょう。
またよくある間違いとしてユーザーIDと勘違いして、ユーザー名や表示名を答えてしまうことがあります。
せっかく作業したのに報酬が未承認になる可能性もあるため、気をつけましょう。
クラウドワークス内で本名が必須な場面は登録の際だけ
先ほど紹介したように、表示名は匿名でかまいません。ですが最初の登録時に入力する基本情報では本名が必要です。
このサイトの他の記事でも詳しくご紹介しているので、あわせて確認してみてくださいね。
クラウドワークスで登録する名前は偽名でもOK!3つの注意点も紹介♪
クラウドワークスの表示名を変更したいときの手順
クラウドワークスの表示名を変更するステップは3つです。
- プロフィールの編集画面を開く
クラウドワークスのページ内右上にあるプルダウンから「プロフィールの編集」をクリック - ページ下部にある「基本情報編集」をクリックして編集画面を表示させる
- ページ中段にある「表示名の名前」に変更したい名前を入力する
表示名には、パスワードを含む個人情報に繋がる情報を入力しないようにしましょう。
表示名を途中で変更するデメリットもあるので注意!
クラウドワークスで表示名は気軽に登録しましょうと言いましたが、途中で変更することにデメリットはあるのでしょうか。
答えはイエス、クライアントが混乱してしまうというデメリットがあります。
特に作業中の案件の途中で変更すると、多くのワーカーを抱えているクライアントは1人1人を把握しきれていない可能性があります。
そのため、なるべく作業中や契約途中で表示名を変更するのはやめましょう。
もしやむを得ず変更する場合は
「今までは〇〇という表示名でしたが、☆☆という表示名に変更いたしました」
と事前にクライアントに伝えてから変更するとお互いに安心できるでしょう。
まとめ
- クラウドワークスの表示名は信頼度を高めたい場合は本名に、個人情報を開示したくない場合は匿名にするのがおすすめ
- 本名で登録するメリットは信頼されやすいこと、デメリットは個人情報が開示されてしまうことである
- ペンネームで登録するメリットは個人情報が守られること、デメリットは信ぴょう性に欠けることである
- 苗字やフルネームの登録は信頼されやすいという効果があるため、「本名のようなペンネームで登録する」のもおすすめ
- クラウドワークスの名前を決める際のポイントは、覚えやすく他の人と被らないような名前にすること
- 表示名とユーザー名はお仕事の際に使われる名前か、クラウドワークス側がユーザーを管理するための名前かの違い
- ユーザーIDは報酬受取時のみ使う固有の識別番号のこと
- 最初の登録時に入力する基本情報では本名が必要になる
- 表示名を途中で変更するとクライアントが混乱するというデメリットがあるので注意する
今回はクラウドワークスの表示名は本名とペンネームのどちらがおすすめか紹介していきました。
どちらもメリット・デメリットがあるので、あなたがどのような働き方をしたいかによっておすすめが変わりましたね。
仕事が軌道に乗ると署名付きの案件を任されるなどますます名前は重要になっていきます。
たかが表示名、されど表示名一度決めてしまうとなかなか変更するきっかけもないものです。
将来長く付き合っていきたい名前を考えてあげましょうね♪
コメントを残す