クラウドワークスで仕事を始めようと思っているあなたは、会員になるときに登録料がかかるか気になりますよね。
クラウドワークスは、登録料無料で、誰でも始めることができるんです!
案件数が多く、初心者でも始めやすいなどのメリットがあります。
一方で、手数料が高く、報酬の低い案件が多いとデメリットを感じる場合も…。
登録料は無料ですが、報酬獲得時に利用料や手数料がかかってきます。
頑張って仕事をして得た報酬なので、利用料はできるだけ抑えたいですよね。
利用料は少しの工夫で押さえることができるんですよ。
この記事では、クラウドワークスで仕事を始めるときにかかる利用料金とその節約の仕方を紹介します。
クラウドワークスでかかる利用料への理解を深め、安心して仕事を始める手助けになれればと思います。
クラウドワークスは登録料無料で始めることができる!
日本最大級のクラウドソーシングであるクラウドワークスを始めるときの登録料は無料です。
仕事の検索、クライアントへの相談も無料で行うことができます!
クラウドソーシングで仕事を始めようと思っているなら、この機会にまずは登録だけでもしてみましょう。
クラウドワークスの会員登録料は無料
クラウドワークスは会員登録に登録料はかかりません。
登録方法もメールアドレスがあれば、誰でも簡単に行うことができます!
- クラウドワークスにアクセスし、メールアドレスを入力する
- 登録確認メールにあるURLをクリックする
- 基本情報を入力する
- 個人情報を入力する
- 登録内容を確認し、完了!
メールアドレスの他に「Yahoo! JAPAN ID」、「Facebook」、「Googleアカウント」でも登録可能です。
登録後に、本人確認書類の提出や自己PRを埋めるなど、自分の情報を充実させることは受注率アップにつながりますよ!
仕事の受注も無料でできる!興味のある案件に挑戦
クラウドワークスで仕事を受注(受ける)するのも、費用は無料です!
会員登録から仕事の受注まで登録料がかからないことも、初心者には嬉しいポイントですね♪
日本最大級のクラウドソーシングであるクラウドワークスは案件数も豊富です。
初心者のあなたもすぐに始めることのできる案件もたくさんあるので、探してみてくださいね。
クラウドワークスの登録料はメリットのひとつ
クラウドワークスを登録料無料で始めることができるは、最大のメリットですね!
他にも、たくさんのメリットがあるので紹介していきます。
メリット・デメリットの両方をしっかり知って、クラウドワークスへの理解を深めましょう。
案件数が多くて福利厚生もある!メリットを4つ紹介
クラウドワークスは案件数が多く、初心者でも始めやすいのが大きなメリットのようです。
クラウドワークスを利用する4つのメリットはこちらです。
- 案件数が多い
- 未経験者でも始めることができる
- スカウト依頼がもらえるようになる
- 福利厚生が充実している(条件あり)
案件数は、日本最大級のクラウドソーシングということもあり多いです。
仕事の項目も多く、17のカテゴリーから選ぶことができますよ。
たくさんの案件の中には、初心者や未経験者でも応募可能なものも多いです。
これから仕事を始めるあなたは、初心者向けの案件から始めるのもおすすめですよ!
いくつか案件で実績を積んでいくと、クライアントからスカウトしてもらえることもメリットの1つ。
初心者のあなたは、アンケートなどの簡単な案件で実績を積んでいくことができますよ!
クラウドワークスを運営するクラウドテックでは「フリーランスライフサポート」という福利厚生を提供しています。
クラウドワークスで毎月3,000円以上の報酬を獲得していることを条件に、誰でも登録料無料で加入できるサービス。
これからクラウドワークスでフリーランスの仕事を始めようと思っているなら、ぜひチェックしてみましょう。
手数料が高く報酬の低い案件が多い!?4つのデメリット
クラウドワークスの利用者の多くは、手数料が高いことなどをデメリットに感じている場合が多いです。
クラウドワークスを利用するときの4つのデメリットはこちらです。
- 手数料が高い
- 報酬の低い案件が多い
- 悪質案件も多い
- 継続案件が難しい
手数料はワーカーが報酬獲得時に支払う「システム利用料」のこと。
報酬額の20%をクラウドワークスに支払うため、契約時と実際に受け取る報酬額の差に驚くワーカーも多いようです。
また、クライアントが提示している報酬額が相場よりも低い案件も多いです。
中には詐欺まがいの悪質案件もあるので、募集画面やクライアントとのやり取りの中で見極めが必要な場合も…。
そして単発の案件が多く、長期継続の案件がなかなか無いこともデメリットの1つ。
その点で、月の収入を安定させることが難しいと感じるワーカーも多いようです。
クラウドワークスの登録料は利用料と別!節約術も紹介
クラウドワークスの会員登録料は無料ですが、報酬を得るときにいくつか利用料がかかります。
登録時(案件受注前) | 無料 |
報酬獲得時(納品完了後) | ワーカーシステム利用料がかかる |
振込時(納品完了後) | 振込手数料がかかる |
登録料は会員になるときのタイミングでかかるもので、クラウドワークスでは無料ですよ。
ここで紹介する2つの利用料は、いずれも案件の納品完了後にワーカー負担でかかるものです。
ここでは、かかる利用料と、利用料を少しでも減らす工夫を紹介します。
報酬を得るときにかかるワーカーシステム利用料とは
クラウドワークスでは、ワーカーとして登録料無料で仕事を始めても、報酬を得るときにシステム利用料がかかってきます。
ワーカーシステム利用料は、得られる報酬額によってかかってくる割合が異なるので注意が必要ですよ。
報酬額 | システム利用料 |
10万円以下の部分 | 20% |
10万円超え20万以下の部分 | 10% |
20万円超えの部分 | 5% |
タスク形式での場合 | 20% |
このシステム利用料は、ワーカー側が負担するものです。
初心者が受ける案件の多くは、10万円以下のものが多いと思います。
まずは報酬額の20%がシステム利用料としてかかるということを覚えておくといいでしょう。
報酬額が振り込まれるときにも手数料がかかる
システム利用料の他に、報酬額が指定口座に振り込まれるときに「振込手数料」がかかります。
この手数料は、ワーカーが負担する形になっていて、報酬+返金の振り込み時にも発生します。
なお応募時や途中で契約がキャンセルされたときには発生しません。
銀行口座 | 手数料 |
楽天銀行 | 100円(税込) |
その他銀行 | 500円(税込) |
手数料で比べると、楽天銀行を利用することをおすすめします。
銀行口座の登録にも登録料かかかりません。
登録口座情報に間違いがあり、振り込みが完了しなかった場合にも手数料が発生するなので、注意が必要です!
また、「クイック出金」という方法を利用する場合にも利用料がかかります。
こちらは、振込手数料とは別に、出金額の5%が利用料としてかかります。
手数料をできるだけ抑えたいあなたは、クイック出金の利用をできるだけ避けるといいでしょう!
利用料を押さえるための5つのポイントを紹介
頑張って仕事して得た報酬なので、できればとられる利用料を抑えたいですよね。
利用料は、振込先口座を楽天銀行にするなどのいくつかの工夫で押さえることができますよ!
クラウドワークスで仕事を始めたばかりでも、簡単にできる方法から、裏技的な方法まで5つ紹介します。
- 楽天口座を開設する(利用する)
- クイック出金は避ける
- 出金方法を変更する
- できるだけ高額の報酬を得る
- クライアントに手数料の負担をお願いしてみる
まずは、振込手数料の低い「楽天銀行」の口座を利用することです。
クイック出金では振込手数料とは別に、追加で利用料がかかるので、できれば避けたい出金方法ですね。
出金方法を変更することでも、利用料を押さえることができますよ。
クラウドワークスを始めたばかりの初期の出金方式は「随時出金」になっている場合が多いです。
この方式は、未出金の報酬金額が1,000円以上あれば半月ごとに出金されます。
稼ぎ方にもよりますが、「50,000万円以上出金方式」や「キャリーオーバー方式」に変更すると、出金回数を減らすことができます!
そして、できるだけたくさん稼ぎましょう!
高額の報酬額になると、システム利用料と上記の振込手数料を節約することができますよ。
もし継続案件を獲得できたのなら、システム利用料をクライアントに負担してもらえないか交渉してみるのも一つですね。
この方法は、クライアントと金額交渉時に、契約金へシステム利用料を見込んで契約するというもの。
クライアントによっては承諾してくれる可能性もありますので、試してみる価値はありますよ♪
まとめ
- クラウドワークスの会員登録は登録料が無料
- 仕事の検索、クライアントとのやり取り、仕事の受注まで登録料無料で利用することができる
- メリットは、案件数の多さ、未経験でも仕事が可能、スカウト依頼が来ることがある、福利厚生が充実しているなどがある
- デメリットは、手数料の低さ、低賃金案件が多い、悪質案件がある、継続案件が少ないなどがある
- 報酬を得るときに、ワーカーが負担する「システム利用料」があり、報酬金額によって割合が変わる
- 出金するときに、振込手数料がかかり、楽天銀行は100円、その他の銀行は500円をワーカーが負担する
- クイック出金は振込手数料とは別に、利用料が出金額の5%かかる
- 振込先銀行や出金方法、高額を稼いだり、クライアントに利用料の負担をお願いしたりするなどで、利用料を節約できる
クラウドワークスは登録料が無料で誰でも始めることのできるクラウドソーシングです。
仕事の受注までは無料ですが、報酬を得るとき、報酬額を出金するときに利用料がかかります。
せっかく頑張って仕事をして稼いだお金なので、できるだけ利用料を抑えたいですよね。
クラウドワークスで必要な利用料と、それを押さえる方法をこの記事で紹介しました。
これから仕事を始めようとしているあなたの、力になれる記事であれば嬉しいです。
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