クラウドワークスで仕事を始めるとき「時間単価」という文字を見ても、結局どのくらいの金額なのかわかりづらいですよね。
クラウドワークスでの時間単価は、300円から貰えますが業務内容により異なります。
時間単価がどのくらいなのか知らずに始めると、せっかく頑張って仕事をしても「少ない金額で引き受けていた!」と思い損をしてしまうかもしれません。
こちらの記事ではクラウドワークスで仕事を始める初心者のあなたに向けて、時間単価制のメリット・デメリットや各業務内容の時間単価を紹介していきます。
さらにデータ入力の業務についてや、初心者は稼げないとも言われる3つの原因も知ることができますよ。
クラウドワークスの時間単価は初心者だと300円から
初心者がクラウドワークスで仕事を始めるとき時間単価はいくらか知りたいですよね。
業務内容によって時間単価は異なりますが、初心者は最低300円から高いものだと4,000円で募集されているものがあります。
特にライティング・記事作成は1文字0.5円からなど、文字数に応じて報酬が発生するのもあります。
また、初心者の場合「5000字の記事を数本書いて500円」などと負担はかかるけれど報酬はあまり貰うことができない場合もあります。
クラウドワークスでの時間単価と、他に候補としているアルバイトと比べてみて、よりお金が入ってくる方を選ぶ人もいるかと思います。
クラウドワークスで募集されている、各業務内容の時間単価を紹介します。
自分が始めようとしている業務はどのくらいなのか知ることができますよ。
<業務内容ごとの時間単価>
業務内容 | 時間単価 |
ライティング・記事作成 | 300円~2,000円 |
システム関係 | 3,000円~7,000円 |
ホームページの制作・Webデザイン | 2,000円~5,000円 |
動画作成 | 2,000円~3,000円 |
事務作業 | 1,000円~1,500円 |
データ入力 | 1,000円~1,400円 |
未経験の場合は技術がそれほどなくてもできるなどの理由から、数百円の募集もあります。
専門的な知識がある・複雑な案件であるものは比較的高額な傾向が見えますね。
クラウドワークスの時間単価制のメリットとデメリット
時間単価制には、初心者でも報酬を得ることが可能なメリットがある反面、固定に比べて報酬が安い場合があるなどのデメリットも存在します。
そもそも時間単価制とは、1時間あたりの報酬を決めて、稼働した時間×時給の報酬を貰う制度のことです。
とてもシンプルな制度ですが、時間単価制のメリットやデメリットは他にもあります。
初心者のあなたに時間単価について詳しくご紹介します。
これを見ればクラウドワークスの時間単価についてしっかりわかり、安心して業務を開始できますよ。
時間単価制のメリット3つ
時間単価制のメリットは以下ようなメリットがあります。初心者でもマイペースに進められるのが魅力的ですよね。
2.文字単価よりも効率よく報酬を貰える
3.実力が備わっていない初心者でも報酬を貰える
初心者でも自宅で仕事が出来る上に自分のスピードで作業ができるなんて、時間単価制にはメリットしかないのでは?と思いますよね。
時間単価制にはメリットがある反面、もちろんデメリットもあります。
デメリットも頭に入れて自分に時間単価制の稼ぎ方は合っているか判断しましょう。
時間単価制のデメリット3つ
時間単価制のお仕事のデメリットは以下の3つがあります。
2.クライアントに対してこまめに作業の進捗状況の連絡をしなくてはいけないこともある
3.クラウドワークスタイムアプリが必要
2つ目のこまめな連絡については、時間単価制に限らずどんなお仕事でも必要になりますよね。
3つ目のデメリットは、クラウドワークスのアプリの他に入れなくてはいけない為、データ容量に余裕がない人は躊躇してしまうかもしれませんね。
時間単価制が向いている人とは?
時間単価制に向いている人は、以下の4つに当てはまる人です!特に3つ目は時間単価制で働くには必要不可欠ですね。
2.初心者で特別なスキルはないけれど仕事を始めたい人
3.クライアントとこまめに連絡を取ることに対して苦ではない人
4.比較的時間に余裕のある人
クライドワークスの時間単価は稼げない?3つの原因
クラウドワークスで仕事を始めるとき「初心者でも稼げるのかな?」とネットで検索すると「稼げない」という文字を見たことがある人もいるのではないでしょうか。
初心者がクラウドワークスで時間単価の仕事でも稼げないと言われることには、システム料が引かれてしまうこと、作業時間が決められていることなど3つの原因があります。
初心者だと採用されない場合もある
「実績がないから」などという理由で初心者の採用を行っていない場合もあります。
相手に「初心者だと仕事が出来ないのではないか」「実績がないから悪質な業者(アカウント)の可能性もあるのではないか」などと捉えられてしまう可能性もあります。
簡単な案件でも良いので、実績を作っておくと安心して採用してもらえそうですね。
システム手数料が引かれてしまう
クラウドワークスではシステム手数料として20%も引かれてしまうことも理由の1つです。
初心者の場合多くは低い金額で設定がされていますが、そこからさらに引かれてしまうため実際に受け取れる金額は低くなります。
初めは「経験を積むことが大事だから!」と頑張れますが、だんだんと「こんなに頑張っているのにこのくらいしかもらえないのか」と負担を感じるかもしれません。
作業時間が決められている
「時間単価だから多く働けば稼げる!」と思ってしまいますよね。私もクラウドワークスの時間単価を見たとき頑張ればその分稼ぐことができるのではないかと思いました。
しかし自分の好きなだけ働くことができるのではなく、「1日~時間まで」と働く時間に制限がかけられている場合があります。
制限されている時間で考えると結局そこまで稼ぐことができないこともあるのです。
上記3つの原因から、応募をするときに気をつける点をまとめましたので、応募をする前に確認することをおすすめします。
・自分がやりたい業務内容で初心者の募集はどのくらいされているか
・提示されている金額から20%引いた金額で自分が満足できるか
・作業時間の制限はされているのか
クラウドワークスの時間単価はデータ入力では異なる
クラウドワークスのデータ入力の仕事は「間接雇用」と「直接雇用」で業務内容や時間単価が異なります。
「前職を活かしてクラウドワークスでデータ入力の仕事がしたい」「データ入力ができるように経験を積みたい」など様々な理由で仕事を探す人もいますよね。
特にデータ入力は在宅でもできる仕事なので、やりたいと思う人も多い仕事です。
「間接雇用」と「直接雇用」の業務内容と相場を紹介します。業務内容で決めたり相場で決めたりと自分に合った方を選ぶこともありですね!
間接雇用のデータ入力
データ入力の代行業者または派遣会社などが募集をして、集まった人が作業をする場合に「間接雇用」と言われます。
間接雇用の業務はデータ入力のみのところや、さらに他の事務作業をするところもあり、時間単価は約1,400円です。
クラウドワークスで「入力作業」と募集されていても、データ入力作業があまりない場合もあるので、応募の際は内容をよく確認しておくことが大切になります。
直接雇用のデータ入力
直接雇用はデータ入力の作業だけではない場合がほとんどで、時間単価にすると間接雇用に比べてやや少なく1,000円前後のものも。
様々な事務作業もやるので最終的には、データ入力以外の仕事もできるようになる可能性もあります。
幅広い経験を積めるので、その後のお仕事の幅も広がるかもしれませんね。
のちに正社員も目指していきたい、という人は直接雇用がおすすめです。
直接雇用でも正社員になれないのもあります。応募の際にクライアントに確認をしておくことが大切ですね。
まとめ
- クラウドワークスの時間単価は初心者の場合、最低300円から貰えて業務内容により異なる
- 業務内容によって時間単価は異なるが、初心者は最低300円・高額のでは4,000円で募集されている
- 時間単価制は自分のペースで進められるなどのメリットがある反面、固定に比べて報酬が安いなどのデメリットも存在する
- 初心者がクラウドワークスで時間単価の仕事でも稼げないと言われることには、システム手数料がひかれてしまうからなど3つの原因がある
- 間接雇用の業務はデータ入力のみのところや、さらに他の事務作業をするところもあり、時間単価は約1,400円
- 直接雇用はデータ入力の作業だけではない場合がほとんどで、時間単価にすると間接雇用に比べてやや少なく1,000円前後
初心者がクラウドワークスで仕事をするときの時間単価を知ることができましたね。
大体の金額さえ知っておけば、クラウドワークスで仕事を取るときに損をすることはありません!
なぜクラウドワークスで稼げないと言われてしまうのか、原因を知ることでどのように気をつけたらいいかを知ったあなたはもう大丈夫ですね♪
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